あいづちの重要性
あいづちって、キャバクラでの会話を成立させる上ですごく大事なことなんだよね。
特にキャバクラでは、自分の楽しいと思える話を聞いてほしいお客さんも多いから、いわゆる聞き上手になることがキャバ嬢の鉄則なの。
その聞き上手に近づくために重要なのが、あいづち!
あいづちが上手になるだけで、お客さんはさらに気持ちよくいろんな話ができちゃうの!それが次の指名に繋がったりもするから、あいづちのテクニックは覚えておいて損はないんだよね。
魔法のあいづち「さしすせそ」
けど、あいづちっていざ「上手にやってください」なんて言われても、元々聞き上手じゃない人にとってはどうやって良いかわかんないよね。笑
うちも聞き上手と呼べる部類じゃなかったから、最初はお客さんの話を聞くのに苦戦したし。
けど、「魔法のあいづち」を先輩に教えてもらってからは一変!接客が格段にスムーズにいくようになったの!ここで、魔法のあいづち「さしすせそ」のやり方について紹介していくね。
さすが~!の「さ」
まずお客さんの仕事なんかでの自慢話を褒めるときに使えるのが「さすが〜!」。
「さすが」はどこでも使えるから、笑顔とテンションの高さを忘れずに使ってみて。
褒めるときに軽く手を合わせたり、小さく拍手するようにしてもあざと可愛くておすすめだよ。笑
知らなかった~!の「し」
博学を気取りたいお客さんもいるから、難しい仕事や勉強の話をされたら「知らなかった〜!」がベスト!この後に「〇〇さん頭良くて憧れちゃうな〜!」って付け足すとさらに効果が上がるよ。
ただ、高級店とか、あまりにも一般常識的な話で「知らなかった〜!」を乱用するとただバカなキャバ嬢だと思われるだけだから、使うタイミングは考えてね。
すごい!の「す」
いつでも使える魔法の言葉が「すごい!」。
けど、「すごい!」はお客さんとの距離を近づける上でも使えるの。初対面のお客さんには敬語を使って話す人がほとんどだけど、敬語からタメ口に変わりたいタイミングで「すごい!」は使える!
リアクションだから多少タメ口が混ざるとお客さんは「キャバ嬢が素の顔を見せてくれた」って喜んでくれる可能性もあるし。だから、適切なタイミングでは「すごいですね」じゃなくて「すごい!」ってあいづちを打ってみて。
センスある~!の「せ」
「センスある〜!」は、お客さんの服装や買ったもの、それからプレゼントをもらったときに使える言葉。
良いものをもらったときに、そのものを「可愛い〜」とか「おしゃれ〜」って褒めるんじゃなくて、それを選んだお客さん自身を褒める方がお客さんとしては嬉しい人が多いの。
特にプレゼントをもらったときは、「センスある〜!」と合わせて「ありがとう!」ってお礼を言うことも忘れずにね。
そうなんだ~!の「そ」
一番汎用性が高いのが「そうなんだ〜!」。笑
褒めるタイミングでもないし、お客さんの意図もわからない。単純にあいづちで話が盛り上がってる風に見せかけたいときに使えるまさに魔法の言葉なんだよね。笑
けど、「そうなんだ〜!」ばっかり使ってるとお客さんも適当にあいづちされてるって勘付いちゃうから、使うタイミングはほどほどに。
「そうなんだ〜!」を使うときは、笑顔でお客さんを上目遣いすると、可愛く見られるよ。
男は単純
こんな風に、あいづちには色んな種類があるんだけど、この「さしすせそ」のあいづちを使うだけで本当に大丈夫なの?って思う人もいるかも。
けど、お客さん…っていうか、男の人は単純なので大丈夫!笑
男の人は、自分が若くて可愛い女の子に尊敬されたり、褒められるだけで嬉しい生き物だから簡単なあいづちを押さえるだけでも良い気分になってくれるの。
何より大事なことは、自信を持って、堂々と可愛く振る舞うこと。あいづちを打つのも自信なさげでリアクションも控えめだとお客さんはわざとらしく感じて嬉しくないから、とにかくテンション高く振る舞うように意識してみてね。
まとめ
・あいづちはお客さんとの会話を盛り上げる上で重要!
・魔法のあいづち「さしすせそ」を押さえるべし。
・あいづちを打つときはとにかく自信を持って可愛く!
魔法のあいづちは会話を盛り上げる上ですごく使えるから覚えておいて損はないよ!
ただ、あまりにも乱用しすぎるとお客さんも飽きてくるから、その時々で一番適切と思えるあいづちを打つことが大切。
何より、自分がお客さんとの会話を楽しむことを意識することで、お客さんとの心の距離を近づけることができるから、まずはお客さんの話に興味を持ってみてね。
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